2017年11月25日土曜日

2017年11月グループディスカッション報告

お疲れ様です。定期研修課の数矢です。

大変遅くなりましたが、11月に行われた定期研修会グループディスカッションついて報告します。

~今年度の定期研修会のテーマについて~
定期研修課では「まずは3年計画」と題して、お宅訪問&グル-プディスカッションを続けてきました。
利用者⇔アテンダント、スタッフ⇔アテンダント、アテンダント⇔アテンダントというように、それぞれが思っていること、考えていることを共有できる場になることを目標として今年度は「共有」というテーマにしました。
以下、今年度第3回目である11月25日に行われた定期研修会グループディスカッションの報告です。

①海外支援担当:茂上、廉田
はじめに茂上が修行研修から茂上自身の海外支援の関わり方とカンボジアの様子の話を、パワーポイントを使って茂上から質問したりしながら話した。そのあとにかどたさんが海外支援をはじめたきっかけ、どんな支援をしているか、お金の流れなどの話をした。
茂上は言語障害があるのでパワーポイントを使うことによって次に何を話すかをイメージしやすいので前回より良かった。
アテンダントはあまり海外支援をはじめたきっかけ、お金がどのようになっているかを知らない人が多いので、きっかけやお金のことを伝えることによって海外支援に理解をしてくれる人が増えるように感じた。
今回はアテンダントからも質問が多くでて、よかった。

②自立生活運動 担当:藤原勝、鍛治、数矢
前回のグループディスカッションでメインストリームの運動の歴史などを紹介したが、映像や写真がなかったためアテ歴が浅い方にとってはデモ等の様子をイメージしにくかったことが反省点であった。この反省点を改善し、前半は自立生活運動の歴史を紹介したJILのDVDを流し、メインストリームの運動を写真で紹介した。後半は、西宮でのインクルーシブ教育の現状や相模原事件にも触れ、これからの運動を一緒に考え共有できた。担当した鍛治、数矢、かっちゃんのそれぞれの持ち味が出た。たとえば、数矢の経験の話(西宮のインクルーシブ教育ができていないところ、アメリカで気づいたところなど)を話せたことだ。
「運動に関する映像を初めてみて、新鮮だった」「西宮はインクルーシブ教育が進んでいないことを知れた」「運動は重たいイメージがあったけど、ビデオなどで運動のことを詳しく知れてかなり充実した研修になった」などという感想も良い感じだった。

事前打ち合わせで、それぞれの持ち味を確認してそれに合うように研修を進めていけたのが、良かったと思う。

③メインストリームのあれこれ 担当:真名野、宇佐、古木、藤田、坂本、矢野
班に分かれて、アテンダント活動していて気になることなど、あれこれ話し合えるディスカッションをした。ほとんどが新人の中、ベテランのアテさんたちには自分の経験を積極的に話してもらうことで、アテンダント同士の気持ちの共有は良くできたと思う。

前半はアテに質問がないかと投げかけて、ひとつずつ答えていく形なので深いディスカッションにはならないけれど、新人アテからは、「ちょっとした疑問など聞けてよかった」「他のアテの話を聞くことができてよかった」という声はいつも通り多かった。

後半は「友だちにこのアテンダントの仕事についてなんて紹介する?」というテーマで話すことで、みんながどう考えているかを話がきけた。

疑問に答える部分と、話し合う部分をどちらも出来た方ので良かった。

2017年10月4日水曜日

2017年度定期研修会【お宅訪問】前半レポート

お疲れ様です。定期研修課の数矢です。
2017年度のお宅訪問(前半)の報告をします。

~今年度の定期研修会のテーマについて~
定期研修課では「まずは3年計画」と題して、お宅訪問&グル-プディスカッションを続けてきました。
利用者⇔アテンダント、スタッフ⇔アテンダント、アテンダント⇔アテンダントというように、それぞれが思っていること、考えていることを共有できる場になることを目標として今年度は「共有」というテーマにしました。

★藤原勝也 宅(報告:山口)
藤原宅のお宅訪問では、「共存社会ってどんな社会?」というテーマを予定していましたが、開催日が9月27日でその日は24時間テレビとバリバラの放送日ということで、急遽テーマを変更して、「24時間テレビとバリバラそれぞれの障害者に対してのイメージの違い」について話をしました。
テレビのテーマが障害者の夢についてだったので、参加者みんなに自分の小さい時の夢と今の夢を答えてもらいました。
それぞれの夢を比べると障害者も健常者もみんな同じような夢でした。
24時間テレビでは、障害者が山に登ったり海で泳いだりとか見ている人が感動するものが多いが、障害者が本当にやりたい事っていうのは、感動を与えたりするものではなく普通の人が普段しているような身近で当たり前のことがしたいということでした。
自立する前は出来ないと諦めていたこともあったが、自立したら出来ることが多くなった。介助者を使って自立するのは大事なことだということを藤原くんが話し、参加したアテンダントさんからも、結局は障害者も健常者もやりたいことや考えていることはあまり変わらないんだ!というような意見が出ました。
テーマ以外にも、アテンダントさんの方からJRの対応についての話題も出て、それについてみんなで話し合いました。
今回のお宅訪問は、利用者、参加したアテンダントさんがお互いに話しをすることの出来る内容となりました。

★古木宅(報告:古木)
六人のアテンダントさんが参加してくれました。自分史と意見交換会を中心に話して、いい雰囲気で進んでいきました。
病院での生活や、自立の時の話をして、家族の話や、恋愛についても話しました。
後半では、僕からアテンダントさんに伝えたいことや、アテンダント中ロングで入るときについてなどの質問をしたり、意見交換することができました。
アテンダントとして、僕と一緒に生活を作っていってほしい。と伝えました。

参加者からの感想
・参加者からも、途中よく質問をしながら会話のラリーがよくあり
    楽しい雰囲気であっという間に時間が過ぎた。
・ユーモアあふれるあふれる濃い時間でした。
・結構大変な思いをしたんだとしった。
・今まで古木さんは知らなかったけど、予想外に波乱万丈な話が聞けて来た甲斐があった。
・リラックスして遠慮しなくていいのかな、楽しんでください。
などの感想が書いてありました。



★飯塚宅(報告:古川)
今回のお宅訪問のテーマは「心のバリアフリー」でした。

利用者と介助者として出会ったなかで、「利用者の指示に従うだけでいい」また「自分の手足のかわりに動いて当然」という気持ちだけではもったいないと、飯塚さんは思っています。

せっかく同じ時間を共有しているのだから、お互いに精神的に心地良い時間を過ごせないだろうかと考えていくなかで、当事者と介助者の精神的な繋がり・同じ時間の心地良い共有の仕方について、話を深めていきました。

みなさん個々にいろいろなことを考えながらアテンダント活動をしているということが実感でき嬉しかったです。長年アテンダントをしている方から、どれだけ長くやっていてもいつまでも向上心は必要だと思う、常に利用者の今ある生活を理解しようとすることが大切だと思う。それがお互い気持のよい時間の共有に繋がるのでは?という言葉が聞けて、参加者全員の士気があがるような回になったと思います。

〈参加者の感想〉
・初めて利用者と介助者の関係について深く考えた。ベテランの意見が聞け、今後に活かしたい。
・飯塚さんが、利用者と介助者に上下はないと言っていたが、話の節々にそのことがあらわれていたように思う。とても前向きな方だと感じた。
・利用者と介助者であっても、お互い訪問させてもらうこと訪問してもらうことに感謝して疲れない介助の時間を作っていきたいと改めて思った。

2017年9月10日日曜日

2017年9月グループディスカッション報告

こんにちは、定期研修課です。遅くなりましたが、9月10日に行われたグループディスカッションの報告をします。

9月のグループディスカッションでも7月同様、「運動」「海外支援」「メインストリーム協会のあれこれ」という3つのテーマで行われました。それではいってみましょう。
①運動  担当(鍛治、数矢、藤原)
今回運動のコマでは「過去」「現在」「未來」と題して、3つの軸を作りディスカッションを進めていきました。過去のことにおいては、ビデオを見ながら「青い芝の運動」の中から府中療育センター闘争や川崎バス闘争の映像を中心に進めていきました。それから、介助時間上限撤廃運動などについては、藤原が中心に自身の当時のエピソードを交えながら進めていきました。現在については、一昨年起きた相模原事件を中心に事件の背景にあるものは何なのか、未來においては西宮の障害者における教育環境(統合教育に向けて)などについて、鍛治が進めていきました。
参加者からは、はじめて青い芝の運動の事などを聞く人もいたようで、色んな意味で衝撃を受けておられる方もいました。

参加者の感想
☆ 過去現在未來へとストーリー仕立てになっていて、とても良かった。
☆ 闘争の様子に衝撃を受けた。西宮では障害者の制度が進んでいると思っていたが、教育の面など課題が多いということが知れて良かった。

② 海外支援 担当(廉田、茂上、山口)
海外支援のコマでは、海外支援を始めたきっかけや支援に関するお金の仕組み、また実際に修行研修を経験した茂上が話をしていった。ディスカッションの中では、時折廉田が笑いを交えながら話すなど和やかな時間となった。

参加者の感想
☆ ほとんど知らない話だったので、聞けて良かった。
☆ メインストリームがなぜ海外支援を始めたのかを理解できてよかった。関係ないと思っていたけど、意外とリンクしていたことに気付けた。

③メインストリームのあれこれ 担当(藤田、宇佐、真名野、古木)
今回のグループディスカッションでは、事前にメインストリームに対して疑問に思うことなどをメールしていて良かったように思います。新人のアテンダントの方が多く、みんなでグループディスカッションを進めるなかで、少しずつだがメインストリームの事を共有出来てよかったように思います。

参加者の感想
☆ みんなの意見を聞けて共有出来てよかった。
☆ 普段利用者に聞きにくいことを聞けて良かった。その中で思ったことは、利用者と信頼関係を作ることが大事だとわかった。

定期研修課 鍛治(古川、数矢、古木、藤田、山口)

2017年7月19日水曜日

2017年度7月グループディスカッション報告

お疲れ様です!
定期研修課では「まずは3年計画」と題して、お宅訪問&グル-プディスカッションを続けてきました。今年度で3年目です。
そして今年のテーマは、『共有』デスッ!!
利用者⇔アテンダント、スタッフ⇔アテンダント、アテンダント⇔アテンダントというように、それぞれが思っていること、考えていることを共有できる場になることを目標としてこのテーマにしました。
遅くなりましたが、今年度第1回目である7月19日に行われた定期研修会の報告をしたいと思います。
全体の参加者は42人で、3つのグループに分かれて研修をしました。

①運動 参加者12人(数矢、古木、古川、藤原、中来田)
前半は、日韓TRYや介助時間上限撤廃運動など、今までどんな運動をしてきたのか、また印象に残っているエピソードなども交えつつ、定期研修課のメンバーがかっちゃん&まもるさんにインタビュー形式で進行していきました。
メインストリーム協会がどんな運動や交渉をしてきたのか、ポイント的ではありますが、アテンダントのみなさんに知ってもらえたのではないでしょうか。
後半はディスカッションタイムで、『介助に入っている時に偏見や差別にあって困ったこと・思ったことはありますか?』というテーマのもと話しました。アテンダント自身が差別を受けるという経験はほとんどないが、介助に入ってる中で様々な体験が語られ、盛り上がったように思います。

参加者の感想
☆募金活動などありますが、目的など理解していないとアテも参加しにくい。これからも説明してほしい。
☆ 知らない が、差別につながっていくといえことを、改めて感じた。
☆親もまだ偏見があるということを聞いて、考えを変えるのはなかなか難しいなと思った。
☆偏見をなくすには、小さい頃からの関わりが大切だと思う。

②メインストリーム協会のあれこれ 参加者13人 (藤田、宇佐、真名野)
前半はポストイットにアテンダントをしていて疑問に思うことを書いてもらい、それにスタッフが答えていくスタイル。
後半は2チームに分かれて、「新人アテに伝えたいこと」をテーマに自分がどうアテンダントに慣れてきたか意見を出してもらった。
経験や気持ちの変化など、新人へのアドバイスに生かせる話が聞けて、お互い良い刺激になったのではないでしょうか。

参加者の感想
☆ベテランの話を聞けて、気持ちが軽くなった(新人さん)
☆入った頃の時を思いだした。教えれることがあれば、いくらでも話したい。新人さんとも絡みたい。(アテ歴10年以上)
☆ コミュニケーションが大切ということがよくわかった。(新人さん)

③海外支援:参加者17人(鍛治、山口、沖田、茂上、小谷)
前半は、海外支援の始まったきっかけ、どのような国にどんな支援をしているかを沖田さんの経験を交えながら話し、小谷さんからJICAとのコスタリカの話、
後半は、鍛治と茂上から修行研修でどのような事をやってきたか、カンボジア、モンゴルとそれぞれの国の様子について聞いてもらった。
参加者の感想からいくつか「海外支援について知る事が出来て良かった。」というような意見があったので、海外支援についてどのような感じかを知ってもらうことが出来たのではないかと思います。

参加者の感想
 ☆海外支援が始まったきっかけの話を聞けて良かった。
☆海外支援についてのメルマガをスルーしてたけど、これからは読んでいきたいと思った。
☆話を聞けたことで、海外の研修生とか関われる機会があれば、関わりたいと思った。

定期研修課 古川(鍛治、数矢、古木、藤田、山口)

2017年3月6日月曜日

2016年度定期研修会【お宅訪問】報告

こんにちは。定期研修課です。
大変遅くなりましたが、2016年度のお宅訪問の報告をします。
今年度に初めてお宅訪問を行った7名の利用者宅をご紹介します!

☆藤原輝明宅(報告:鍛治)
●藤原輝明君は、今年度初めて障害当事者側としてお宅訪問に加わってくれました。
話しの内容としては、幼少期から学生時代の話、はたまた自立してから現在に至るまでの多岐に渡りました。参加者からも、時折笑顔が見られるなど、とても和やかな雰囲気のお宅訪問となりました。
●参加者の感想
◎昔藤原くんの介助に入っていて久しぶりにお宅訪問という形で、家に来ました。自立した当事の話を聞いていると懐かしく思えたし、当事の藤原くんと比べて成長を感じることが出来ました。
◎藤原くんとは割りと年も近いので、これからより積極的に話しかけていこうと思います。

☆坂辻宅(報告:藤田)
坂辻さん宅のお宅訪問では、生い立ちや施設での経験を分かりやすく話してくれました。
今まで施設の話を詳しく聞いたことのなかったアテンダントにも施設の不自由さがよくわかってもらえたし、介助者を使って自立生活をすることを選んでいる理由がよく伝わってきました。

自立してからのエピソードも、昔のメインストリームのことや、自立してから良かった話などもいろいろあり、休憩時間も話は盛り上がりました。

参加者からは、「知らないことが多く興味が尽きることがなかった」、「まだ施設にいる人にぜひ自立の話をしてほしい」などの感想がありました。
坂辻さんが手作りゼリーをみんなに用意していてくれたりしていたこともあり、交流もしやすく、質問も飛び交い、和やかな研修になりました。


☆中西宅(報告:古川)
参加アテンダント:5人
終始、和やかなムードのお宅訪問でした。それは、中西さんの人柄ゆえだと思いました。
中西さんは30年ほど病院で過ごしてこられ、その30年は現在の地域での自立生活と比較すると想像できないくらいの自由のない生活だったと思います。しかし、簡単に入院生活を批判するのではなく、入院生活とくらべ、今がどんなに楽しい生活を送れているかという事を、朗らかに話しくれました。
その話を聞いていたアテも、厳しい入院生活にただ単に驚くだけではなく、中西さんの話からこの地域で暮らす障害者の介助に入るという仕事の喜びや意義が少しでも感じられたという事が、感想からうかがえました。
また、中西さんは地域の人との交流や医療学校の学生に自分の生活を伝えることも役割として大事にしているという話もしてくれました。そういった活動により、中西さんの人柄もあいまって、重度障害者が地域で暮らすことがさらに根付いていったり、理解者が増えていくのだと、中西さんのお宅訪問で実感しました。

☆廉田宅(報告:古木、古川)
参加者:4人
学生時代や旅行の話など、メインストリーム協会を設立するまでに焦点をあてて話したそうです。話に花が咲き、終わる時間を忘れるくらい、かなり盛り上がったそう。
女性アテンダントだけだったこともありアテ同士でも話ができて、人数もちょうどいいくらいで雰囲気も良かったとのこと。
アテンダントからも、もっと話を聞きたいとか、障害者の人生楽しそう!という感想がありました。


☆沖田宅(報告:数矢)
○参加者:4名
○内容:子供時代のバカなこと、メインに来るまでの生い立ち、来てからの自分自身の変化
○参加者感想
・あまり関わりのない沖田さんの自分史を聞いただけでも面白かったが、話す内容のバランスが絶妙だった。もっと聞きたいと思った。
・参加者が男だけということもあって、とても楽しい3時間だった。
・沖田さんの自分史をちゃんと聞いたことがなかったので、よかった。
・少数精鋭だったので、気軽に話せて良い雰囲気だった。
お宅訪問に関しては、アテンダント同士の交流の場にもなるので、こういった緩い感じでいいと思う。
○沖田感想
・少人数でのんびりと話せたのが良かった。参加者が知っている人たちだったので、少しのんびりしすぎた。
・初めてお宅訪問をやって思ったのが、参加者の中でも、性別・年代・アテ歴別など偏りを持っても面白いと思った。

☆林光貴宅(報告:山口) 
こーき君のお宅では、女性のアテンダントさんが4人参加してくれました。
「健常者のオレと障害者のオレ」というテーマで林くんの自分史を話しました。
参加者が学生さんで同世代ばかりだということもあり、障害者と健常者の恋愛の話しで盛り上がりました。
話が盛り上がり研修が終わってもみんな帰らずに電車の時間がギリギリまで楽しく話しをしました。



☆中原宅(報告:山口)
中原さん宅では3人の男性のアテンダントの方が参加されました。
中原さん宅のお宅訪問は前半を中原さんの自宅、後半はマンションの共有スペースに移動して二部構成で行いました。
中原さんの幼少期から現在にいたるまでの自分史を中心に、メインストリームに来た当初は自立生活運動の大事がわからなかったが太田さんの飛行機の搭乗拒否を受けたことに対する裁判を機に運動の大事さを知ったという気持ちの変化や「障害もバカにしなかったら笑ってもいいんや!」ということを面白いエピソードを交えながら話してくれました。

 
 
 
 
☆山村さん(報告:藤田)
自立生活2年目の山村さん
去年は自立したてでできなかったので、一年間じっくりかけて準備をしてくれました。

山村さんが一番伝えたかったことは、施設が嫌だったこと。
トイレの時間が決められていることや自由が全くなかったことなど、施設の具体的な話をして、参加者によくわかってもらえたことが良かったそうです。
 
そんな施設時代でも出会いがあって好きな人ができたりもして♡♡♡
恋愛話になると、なんでも聞いてねと言っていたのに、恥ずかしくなってお菓子をすすめたりして話をそらしてしまったのは少し反省…。
 
参加者が一番食いついてくれたのは、これから何をしたいかという話。
行きたい所がいっぱいあるから、これからはいろいろ行きたい。
自由に夜食も食べられることも本当に幸せ。

みんな、私の話を真剣に聞いてくれてありがたかった。
施設でのしんどい話、そんな世界があるってことを知ってもらえたし、また今の自立生活を楽しんでいることを伝えられてよかった。
またこれからも自分の話をどんどんしていきたいという感想をいただきました。
最後に感想を書いてもらっている様子